2018年6月20日水曜日

風景制作スクーリング 京都

先日、京都では風景制作のスクーリングが行われました。風景制作のスクーリングは2回に分かれており、今回の1回目と7月に行われる二回目で1つの作品を完成させます。

今回描く風景画は、前回の授業で描いた写生をもとに本画制作を行います。まずは下絵を本紙に写すためのレクチャーからはじまり、下地塗りや絵具の重ね方、箔を使った多様な表現方法など先生方のデモンストレーションにより様々な技法を学ぶことができました。

新たな技法を学ぶことで表現の幅がぐっと広がり、本当に様々な作品が描かれていました。今回のスクーリングで作品制作を進めることはもちろんですが、ご自身に合った技法や描き方に出会っていただけると嬉しく思います。

今回のスクーリング後はひとまずご自宅に作品がおくられるので、少し描き足りなかった方は次回で仕上げられるところまでご自宅で描き進めておきます。次回どのような作品が完成するのか、とても楽しみです!



山田先生によるデモンストレーションの様子。

池庄司先生による指導の様子。


吉川先生による箔を使った表現の
デモンストレーションが行われました。





2018年6月19日火曜日

展覧会のお知らせ「八猫会の仲間たち日本画展」7/3-8

本学卒業生によるグループ展「八猫会の仲間たち日本画展」が京都で開催されます。
是非ご来場ください。

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「第六回 八猫会の仲間たち日本画展」

会期|2018年7月3日(火)~8日(日)
10:00~18:00 (最終日は16:00まで)

会場|京都府立文化芸術会館 2階展示室


2018年6月18日月曜日

画心展のご報告

現在東京の佐藤美術館では画心展が開催されています。

画心展は本学元教授の石本正先生の命名により2004年にスタートした展覧会で、もともとは通学部の日本画研究室が選抜する在学生を中心とした展覧会でしたが、数年前から通信教育部との合同開催になり今回で15回目の開催となりました。今回は会場となる佐藤美術館の立島惠先生のセレクトにより、主に2017年度の卒業展・修了展の作品の中から出品作家が決定しました。


会場は佐藤美術館の3階から5階の展示室で、通信教育部の作品は3階に展示されています。
まずは会場風景の写真からご覧ください↓↓








16日(土)に行われた公開講評会では、出品作家の皆さんによる作品解説のあとに佐藤美術館の立島惠先生、本学教員の佐々木るり子先生・青木芳昭先生・菅原健彦先生、本学卒業生で招待作家の木村まどかさん・江川直也さんによる講評が行われました。

講評会の後には授賞式が行われ、大賞・優秀賞・奨励賞の各賞が授与されました。今回の通信教育部からの受賞者は下記の通りです。受賞された皆さんおめでとうございます!
【優秀賞】藤本舞さん 【奨励賞】岸田智さん、橋本賢三さん、伴香里さん

授賞式後の総評では佐々木先生が、受賞された方は今後の励みにしていただき、賞を逃した方も変に気にすることなく今後も自分のペースで制作を続けてほしいとおっしゃっていました。これからの皆さんのますますのご活躍を楽しみにしております!

それでは、講評会と授賞式の様子をご覧ください!↓↓

立島先生のご挨拶で講評会が始まりました。

菅原先生による講評の様子。

招待作家の木村さんによる講評の様子。




授賞式の様子。

総評の様子。

※画心展は今月28日まで開催されます。お近くの方はぜひご来場ください!
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「画心展 selection vol.15 京都造形芸術大学日本画選抜展」
 
会期|2018年6月15日(金)-28日(木)
10:00-17:00 (金曜日-19:00)  月曜日休館

2018年6月13日水曜日

水干・岩絵具制作スクーリングa 京都

京都では水干・岩絵具を使った制作のスクーリングが行われました。

一年生配当科目ではこれまで鉛筆・色鉛筆写生で基本的な描写を行ってきましたが、今回のスクーリングでついに絵具を使った制作を学びます。色鉛筆写生のスクーリングで描いた野菜・果実の絵を下絵に、6日間のスクーリングで日本画制作の基本を学びながら作品を完成させました。

日本画制作は下準備を含め制作手順がいくつもあり、ドーサ引き(紙のにじみ止め)、骨描き、胡粉作り、水干・岩絵具の使い方、等々覚えることもとても多いのですが、皆さん一つ一つの過程に集中して取り組まれていました。

初めて使う画材に戸惑う方もいらっしゃいましたが、楽しく意欲的に制作をされている方が多かったです。これからのスクーリングやテキスト課題でも絵具を使った課題が増えてくるので、今回学んだことを基礎に制作に励んでいただけると嬉しいです。

↓↓↓以下、今回の授業の様子です。

佐々木先生の説明から授業が始まります。
今回は先生方の手元を映すスクリーンが用意されました。

ドーサ引き(紙のにじみ止め)の様子。
紙の表と裏、計2回引きます。

後藤先生による胡粉つくりの説明です。

下絵を転写し、骨描きを行ったあと、
モチーフの陰影を墨で描いていきます。


佐々木先生による絵具の使い方のレクチャー。


色鉛筆写生では描かなかった背景にも色をつけていきます。


合評の様子。
初めての日本画制作とは思えない素晴らしい作品が並びました。





第1回 IRONOKAI いろのかい

松生先生、佐々木先生、山田先生が、先日お知らせをした第1回 IRONOKAIに行ってこられました。

卒業生の皆さんと約一年ぶりの再会に盛り上り、展示されていた作品は卒制からさらに工夫をしながら色々な表現に挑戦されていて、とても見ごたえのある展覧会だったとのことです。

毎年度の卒業生が各地で制作活動を続けられていたり、展覧会を開催されていることをとても嬉しく思います。これからも皆さんの活動を楽しみにしています!

※IRONOKAIは今月17日(日)まで、京都市勧業館みやこめっせで開催中です。
詳しくは以前の記事をご覧ください。
↓↓↓会場や講評の様子をお届けします◎






2018年6月12日火曜日

展覧会のお知らせ「第4回 丑」6/26-7/1

2009年度卒業生 有志のグループ「丑の会」による展覧会が開催されます。
是非ご来場ください。

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第4回 日本画グループ 丑

会期|2018年6月26日(火)~7月1日(日)
11:00~19:00 (最終日は16:00まで)




2018年6月8日金曜日

大学院スクーリング 美術・工芸特論Ⅱ-1

大学院のスクーリングが京都で行われました。

今回の特論では、講義の中で山田先生の普段のお仕事が紹介され、先生が描かれた仏画を色紙大に縮小して実際に描いてみるという授業でした。

色紙に下絵をトレースして、骨描きをして、顔彩で彩色をして仏画を描き上げていきます。先生の下絵を基に絵を描くというのはなかなか無い貴重な体験だったのではないでしょうか。

美術・工芸特論Ⅱ-1は日本画以外の学生も履修できるため、いつもと違った刺激の多いスクーリングだったようです。

スクリーンに映し出されているのが山田先生が
描かれた仏画です。


手順を確認しながら丁寧に描いていきます。