KIRARI25 第3回日本画展報告

1月末に行われた、本学通信日本画コース平成25年度卒業生によるグループ展、
「KIRARI25 第3回日本画展」の報告が届きましたのでご紹介させていただきます。

_____________________________________
KIRARI25第3回日本画展の報告

第3回の開催日が一月に決まった時、京都で一番寒い、
雪の心配のあるこの時期に皆さん集まれるかなあ?搬入や搬出は大丈夫かなあ?と心配していました。

しかし、今回も30人を超えるメンバーの作品が集結しました。
人一人の熱い想いと斬新なアイディアがあふれた作品が会場を埋めました。

先に掲載された展覧会情報に「私たちは一房の葡萄のように、
どれか特別大きくて甘い粒があるわけではありません。
しかし、一粒一粒が甘くて美しい粒になるよう努力してきました。」
と書きましたが、一粒一粒が見事結実したと自負しています。

折りも折り、先日横綱に昇進した稀勢の里が、
「天才は生まれつきです。もうなれません。努力です。努力で天才に勝ちます。」
中学校の卒業文集に書いていたと報じられましたが、私たちも日本画の天才に負けないように、
またKIRARI25の名に恥じないように、
あと22年の中で、キラリ!と光る作品を生み出したいと考えています。

演出家の蜷川幸雄さんが言われたように、
これからも私たちは「過剰に疾走するジジイとババアであり続けたい!」と思っています。








_________________________________
報告は以上になります。
KIRARI25メンバーの皆さま、お疲れさまでした!
第4回も楽しみにしております!