東京 日本画Ⅴー１ 人物写生スクーリング

 

 神宮外苑キャンバスは、６月第二、三週にわたって人物写生が始まりました。

今年の６月は夏に近い暑さ、外苑の緑が深く、此所が東京の真ん中という事を忘れてしまいます。

いつ来てもこの学舎はきれいですね。

 

真鍋先生の指導中

写生から草稿へ

小下図考え中

写生から草稿へ

 

今回初めての人物制作という方も多い中、和気あいあいと、また、静かな熱気の中、授業が進みました。これからの本画制作のために、今は素描と草稿を描いてまた直して、少しずつ完成度を上げていく感じです。なかなかしんどい作業ですが、皆さん粘り強く取り組んでおりました。
７月からの本画制作、緊張もしますが楽しみにしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真鍋先生

 

モデルさんを描く事は緊張感が伴い、良い経験になった事と思います。
大きな画面に絵を描く為の手順、段取りは大変ですが、慣れる事で絵を描く力が増して行きます。
いよいよ制作。頑張って下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行近先生