繊細に、華やかに/東京スクーリング 植物制作
東京で植物制作の授業が行われました!!
前回の植物写生を基に、彩色、金箔を使用して作品を仕上げていきます。
今回の授業では、箔の様々な技法と表現方法を学び、今後の制作に広がりをもたすことが目標です。
箔は、大変薄いものですので、取り扱いの作業は大変繊細さを要求されます。
そんな緊張の中、箔が押せた時の喜びといったら!ほっと一息ついた時の、生徒さんの笑顔がすべてを物語っていたと思います。
この技法を習得して、また一歩、ご自分の描きたい作品に近づき、制作の糧になったのではないでしょうか。
4日間、本当にお疲れさまでした!!
慎重に箔を押していらっしゃいます |
箔がうまく押せなかった時は、補修もできます。 この作業も繊細です!! |
箔を押し終わったら、浮いている箔たちをそっと取り除く作業に。 |
いざ、主役のユリと、その背景を描いていきます! |
細かいところまでしかっりと描いていらっしゃいます。 |
先生(右・横山先生)と相談中。 箔押しも終わって、なごやかムードです。 |
小瀧先生(右)と相談中 |
小瀧先生による、砂子のデモンストレーション! |
人が動いた風の動きで、粉にされた箔が風に流さていってしまうので、皆さん注意しながら砂子まき。 |
皆の作品を並べて鑑賞しました!! |
圧巻!! |
合評の様子(左・木下先生、右・小瀧先生) 皆さん、お疲れさまでした!! |