大雪の中の1日体験授業in京都!

先日、瓜生山キャンパスで通信教育部の1日体験授業が行われました。
日本画コースでは、「赤い実・白い実」-日本画の絵具で南天を描いてみる-
と題して体験授業が行われました。

まずは松生先生による通信日本画コースの紹介からはじまり、
絵具の溶き方や砂子の蒔き方などのデモンストレーションをしてから、
実際にみなさんに手を動かしていただきました。

南天の下図が2種類どちらか好きなほうを選んでトレースしてもらい、
そこから日本画の絵具で描き、最後に金箔を蒔いて完成!
という手順での授業でした。

当日は京都でもかなりの積雪があり、みなさん来てくださるか心配でしたが、
足元の悪い中たくさんの人にご来校いただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今度は本番の授業でまたお会いできると嬉しいです!

作業机のセット!
作品を描いたあとは額に入れて持って帰っていただきました。

松生先生による日本画についての説明

みなさん真剣に聞いておられました

後藤先生による胡粉の溶き方のデモンストレーション

金箔をまくと一気に絵がきらびやかになります
写真はデモンストレーションで蒔いている時の様子