京都 卒業制作スクーリング

4月末に京都でも卒業制作スクーリングが行われました。

まずは卒業制作という大作に挑むためのガイダンスから始まりました。
パネルの大きさの説明や作品の進め方、過去の卒業制作参考作品のスライド投影など、
皆さん4年間の集大成を描くにあたって緊張した面持ちでガイダンスを受けておられました。
また、ガイダンス後は吉川先生による箔を使った様々な表現のデモンストレーションや、
松生先生による揉み紙等のマチエールのデモンストレーションが行われました。

二日目は卒業制作ではなく50号自由制作課題の小下絵の合評が行われました。
卒業制作は100号ですがその前に約半分の大きさの50号の課題があり、
いわば卒業制作のウォーミングアップです!
皆さんには小下図を描いてきていただき、一人ずつプレゼンテーションして、
そして先生が合評をしていくという形で進んでいきました。
小下図といえど完成度が高く、本画になるのがとても楽しみです!

初日のガイダンスの様子。
パネルの大きさについて説明中

過去の卒業制作をスライドで鑑賞

吉川先生による箔講座!

吉川先生の作品がみるみる完成していく様子。
なかなか見れない貴重なデモンストレーションでした!

スポンジを使ったマチエールや、揉み紙の作り方等の
デモンストレーション!

二日目は、写真のように小下絵を壁に貼って合評が行われました。

一人ずつ丁寧なアドバイスを先生から受けてました。