東京 剥製スクーリング

東京で、剥製/写生と制作スクーリングが行われました!


鳥の剥製を写生、F6号に水干・岩絵具で制作する授業です。
剥製をじっくり観察・理解し、今後の動物制作の切っ掛けにしていただくと共に、岩絵具の色々な表現方法を楽しみながら学び、ご自身の制作に生かしていただきたい!
ということで、マチエール(絵肌作り)についても学びます。


まずは写生でじっくりと観察。
中には描いている鳥の習性や住んでいる場所などを調べたり、書籍のコピーをお持ちになっている方も!
本画制作に移り、制作マチエールの段階になると、鳥のイメージに合うマチエールをとても楽しそうに模索してらしたのが印象的でした。
写生も本画も、ご自身で選んだ剥製に愛情を持っていらっしゃるのが分かる作品となっていました!
みなさん、お疲れさまでした!!


今回の鳥の剥製たちです!

マチエールのデモンストレーション(小瀧先生)

イメージを小下絵に!

小瀧先生(右)と相談中

マチエールを試しボードで試作中

早く乾かしたいときは、ドライヤー(冷風)を使うことも。

頴川先生(中央)ご指導中

写生を見ながら制作中!

どんどん描きこんでいきます!

ドーサ引き中。
絵具のつきが悪い時は、その部分にドーサ(定着液)をかけることも。

小瀧先生と伴戸先生による合評・合評後の質問タイム。
みなさん、お疲れさまでした!