人物写生スクーリング(京都)

先日京都ではⅤ-1人物写生スクーリングが開催されていました。

人物写生は前半3日、後半3日の計6日間でヌードモデルさんをデッサンします。
普段見慣れた人体ですが、その分描くとなると形の狂いも気づき易い人物写生。
悪戦苦闘しながらも手を動かし続ける学生の皆さんの姿が印象的です。
受講された皆さん、ご苦労様でした!

この課題は次の人物制作(Ⅴ-2,3)に繋がっていきます。
今回の写生を元に、どんな作品に仕上がっていくのか!
つつきはまた8月にご報告します。


松生先生のコメント-----------------------------------------------------------------
こんなにじっくりと長時間モデルさんを見て写生をするのは、おそらく皆さん初めてだったでしょう。
でも、まだまだ時間が足りないと感じた人も多かったと思います。
見れば見るほど、人体の美しさが実感され、それを描ききれないもどかしさが生まれますね。
人物写生はやはり、経験を重ねることが上達の鍵です。
これからも折に触れて描いてみてください。
次のスクーリングではどんな作品に展開できるか楽しみです。
暑さに負けないで頑張りましょう!

ガイダンスの様子



写生を元に、制作に向けた草稿も行います

橋本先生のご指導

松生先生とご相談中

綺麗な形を求めて校正中


忠田先生のご指導

本画制作も楽しみです