京都スクーリング「人物制作」

先日京都では人物制作のスクーリングが行われました。

長期間にわたって行われてきた人物写生・制作の授業も今回が最後になります。
前回までの制作の続きから始まり、今回のスクーリングでは作品の完成を目指します。

スクーリングが無い期間の自宅での制作も可能なため完成近くまで進めてこられる方もいましたが、教員の指導を受けながら作品の仕上げに向けて全員が集中して取り組まれていました。

合評では学生の皆さんから自作に対するコメントをいただき、それに対して教員が作品の講評を行いました。今回は人物を描くこと以外の部分では自由度の高い課題だったので皆さんそれぞれの想いや感想を語ってくださいました。

卒業制作ではテーマやモチーフ選びも自分で考えて作品をつくっていくことになります。今後の皆さんの展開と発展がとても楽しみです。

丁寧に描き込んでいきます。

細部は写生の時に描いた部分写生を参考に。

表地先生(右)による指導の様子

途中、写生と見比べながら制作します。

佐竹先生(右)による指導の様子

松生先生(右)による指導の様子

最後の描き込み！

合評の様子。

合評の様子。