通信日本画大学院の濃密な3日間

先日、通信日本画の大学院のスクーリングが行われました。

今回はその授業の様子をご紹介していきます!


まず、M1(修士1回生)の授業初日では八田先生によるレクチャーが行われました。

仏画などに用いられる古典的な胡粉の練り方や...

もう製造していない岩絵具や落款について等々...
八田先生の手業と貴重な絵具を間近で見れる貴重な機会でした。



そして二日目は青木先生の材料学の授業でした。
絵画材料についての座学から始まり...

実際に皆さんにも実験していただきました

実際にご自分で綿布を膠で貼ったり、その上に石膏地をつくってみたりと
はじめての事ばかりで皆さん楽しそうに作業されていました。


最終日の三日目は山田真澄先生による絹本のレクチャーでした。
山田先生による絹本張りのデモンストレーション

実際に皆さんにも木枠に絹本を張ってもらいました

絹本に矢車などの植物染料で古色付けをされる方も!

皆さん下絵を準備されて、わくわくされていました。
絹本は描いた後、9月に裏打ちをしてパネルに貼り込む予定です。
美しい絹の上にどのような作品が描かれていくのか、仕上がりが楽しみですね!


さてさてM2(修士2回生)の学生さんはといいますと


修了制作にむけての下図や構想を先生方と相談しながら
じっくりと作品を煮詰める作業をされていました。
通信の大学生活を締めくくる作品だけあって、
皆さんとても気合いが入っております...! 


今回の濃密な3日間のスクーリングを今後の制作の糧にして、
自身の制作を掘り下げ、また、表現の幅を新たに広げ、
これからも頑張っていただきたいと思います!