「瑠璃の会」のご報告

先日こちらでもお知らせをしました「瑠璃の会」が東京・文京シビックセンターで開催され、出品作家の方から展覧会のご報告をいただきました。

会期がゴールデンウィーク中だったということもあり、多くの来場者で大変盛況だったとのことです。瑠璃の会の皆さん、展覧会お疲れさまでした。

以下に、ご報告いただきました文章と写真をご紹介いたします。

------------------------------------------------------------------

瑠璃の会、第二回の展示のご報告

文教シビックセンターでの第二回の展示が無事に終了いたしました。
会期は4月30日から5月4日の5日間と少し短い期間でしたが、ゴールデンウィークということもあり500名を超える来場者がありました。
参加人数は17名、今回は50号までなら何点でもというルールで20号〜50号の作品、23点を展示いたいました。
その他に会場の一角には日本画の紹介コーナーを設け、日本画の材料や道具にも親しんでもらおうと工夫を凝らしました。

展示には会員の家族や知人をはじめ、同じ大学で学んだ先輩・後輩やお世話になった先生方、通り掛かりの方も数多く訪れてくださいました。
中には「ウン十年振り」というビックリな再会を果たした人もいたようです。

最終日には真鍋修先生をお呼びして講評会を行いました。
ひとつひとつの作品に丁寧に講評をいただき、みなとても勉強になりました。

今回の展示では、卒業制作の年に描いた50号が多いかなと想像していましたが、新作も多く出品されており、
それぞれが卒業後も描き続けていることが分かりとても刺激を受けました。
展示の準備でも皆で協力しあって滞りなくできました。
打ち上げでは早速「次回は・・・」という話もでていたようです。

報告者 橋本賢三