東京 植物制作スクーリング終了

ちらちらと初雪の舞う季節となりました。
そろそろ年越しの準備で皆様もお忙しいことでしょう。
日本画研究室も年内最後の添削や来年度の
準備などでバタバタしております。

遅くなりましたが先日の東京での植物制作6日の様子を
お伝えします。
花の写生をもとに箔表現の可能性を探ります。

大瀧先生、骨描きなどの説明中

学生さんの箔はり最中

学生さんの制作途中

ユウ先生 小石(あられ)造り説明中

学生さん砂子撒き挑戦中

合評中
 
 
「日本の伝統的な技法である金箔を使用し、植物をモチーフとしての日本画制作をしました。
金箔に魅了され、熱心に学ぶ学生の姿勢が印象的でした。
また、少しづつデッサン力や岩絵の具の把握力が見受けられ、メインである植物も見応えがあったと思います。
卒業制作を念頭に、さまざまな技法をアイディアにして自分らしさを追求していただけたらと思います。」

大瀧先生



「皆さん、写生の時の思いをしっかり持ちながら制作された作品になってました。 
寒い中、本当にお疲れ様でした。」
横山芳実