東京・植物制作スクーリング

きれいだったイチョウの紅葉も落ち始めて、いよいよ師走だと感じる外苑キャンパスです。
卒制のスクーリングと重なるかたちで、東京では植物制作のスクーリングが終了しました。

初めて箔を使かい、そして花を描くこという課題を計6日間でやる授業になりますので、かなり大変だったと思います。
この授業を通して、小下図、草稿を通して計画を立てて進めて行く事が大切だということを学ばれたと思います。
経験を積んで行けばある程度予測が付き、今よりも早く進めることが出来きるようになります。そして、そのぶん仕上げの時間を多く取れるようになって来ます。
時間が足らず消化不良だった方もおられたかも知れませんが、次に繋がるいい経験をされたと思います。
とは言いつつ、皆さんしっかり仕上げて魅力ある作品に仕上がっていました!皆さんメキメキと、かなり腕をあげて行ってます!!!

植物制作で今年は東京外苑キャンパスでのスクーリングは終わりです。
本年も、学生さん達の制作に向き合う姿勢や完成した作品から、こちらも多くの刺激と感動を頂きました。有難うございました。

来年も引き続きよろしくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。


小瀧先生によるレクチャー

横山先生と生徒さん
上手く張れました!!
箔の擦り出し作業

気持ちよく面蓋が取れました!

次はメインのゆりを描きます

木下先生と相談中

完成間近です

砂子を撒いて完成です

合評風景