京都 Ⅳ-1(水彩写生)

先日京都にて2年次の水彩写生スクーリングが行われました。

このスクーリングでは鉛筆で写生した上に、
水彩絵の具(岩彩or透明水彩)で着色していきます!

モチーフは薔薇、花瓶、布、羽根でした。
3日間のスケジュールでしたがみなさん朝から夕方まで集中して、
モチーフと向き合っておられました。

普段使っている日本画の絵の具とは少し違い、
透明水彩はその名のごとく透明性があるので一発で色がきまることはありませんが
塗り重ねや混色等によってモチーフ本来の色+α自分の感じた色も表現しやすくなります。
画材を変える事でまた違った写生の醍醐味を感じてもらえたのではないでしょうか・・・!

山田先生による導入

紙は水彩用の画用紙です

和紙と違い、水張りテープで水張りしていきます!

モチーフの配置のコツや、
あたりの取り方などのデモンストレーション

後藤先生による個別の指導!

米田先生による水彩での着彩デモの様子

モチーフの配置やデモで描いた絵は、
授業中いつでも見ていただけます!

合評の様子
良い写生が並びました♪