瓜生山日本画大賞展2016!!

すっかり秋めいてまいりましたね。
先日、京都では通学部の授業開始に合わせて
毎年恒例の瓜生山日本画大賞展が行われました。

瓜生山日本画大賞展は通学部と通信教育部日本画コースの合同で行われ、
キャンパス内の体育館に作品を持ち込み、ずらりと並べて公開審査で賞が決まります。
通学部の学生の作品と並ぶ機会はあまりないので通学部の学生にとっても、
通信教育部の学生にとっても大変刺激になっているようです。
また、受賞された方には、各画材メーカーからの豪華賞品が授与されるので
皆さん真剣です...!

今年は通信教育部からは2名の方が受賞されました。
おめでとうございます!!
受賞されたかたも、そうでない方も、次の作品を描くための良い刺激になったのではないでしょうか。

それでは、2016年度瓜生山日本画大賞展の様子を写真でお伝えしていきたいと思います!

まずは作品搬入!
大きな空間にずらりと作品がならぶので圧巻です

日本画コース教授陣による審査開始...!
まずは気になったものをピックアップして
前の壁に並べていきます。

一通り出そろったらここからはシビアな世界。
多数決をとり作品を絞り込みます。

どきどきと見守る学生さんたち...

慎重な審査を経て残った作品は
瓜生山大賞、優秀賞、奨励賞に分けられます。
その後作者に前にでてきてもらい、作品説明をしていただきました!

若さと勢いが強い通学部に対して、
通信の学生さんの作品はコツコツ地道に積み上げて
すばらしい画面を作り上げられている印象でした。

授賞式の様子。
山田伸先生から賞状と賞品が授与されました!

松生先生による締めのお言葉。
出品された皆様、おつかれさまでした!