東京スクーリング「鉛筆写生」

東京で鉛筆写生スクーリングが行われました!
このスクーリングでは、材質の異なる複数のモチーフを二日間かけて写生し、今後の制作の土台となる観察力と描写力を身につけることが目標です。


今回のモチーフは、日々の日常の中で身近に有り、よく目にするレンガ、布、コップ、ニンニク!
これが初めてのスクーリングとなる生徒さんが多い授業ですが、モチーフの構図決めや小下絵を描いていくうちに、緊張もなくなり、制作に没頭していらっしゃったご様子。
とても積極的な姿勢と取り組みで、講師にも積極的に質問、作品にもよく手が入り、ご自身の作品を良いものにしたい!という意気込みが伝わってきました。
仕上げまで手を抜かず、全力で走り抜けたスクーリングになったのでは、と思います。
二日間、お疲れさまでした!

小瀧先生による、導入の様子

構図決めで、講師と相談中(右:小瀧先生)

モチーフの配置をいくつか考えながら、小下絵制作です

構図は、いくつかの候補を作ってから絞り込みます

横山先生(左)と相談中
構図が決まったら、いざ、描き出し!

鉛筆も何本か持ちながらだと、作業効率も上がりますよね!

レンガにもしっかりと描き込んで、色がのってきました!

透明なガラスもしっかり描いていきます。
グラスの形の取り方も、講師のデモンストレーションでバッチリ!

作品を立てて見たり、離して見るのも大事です。

白い部分は、練り消しゴムで消すことで、できる表現も!

合評の様子(左:小瀧先生、右:横山先生)
力作がずらり!!
二日間、お疲れさまでした!