東京スクーリング「色鉛筆写生」

東京で色鉛筆のスクーリングが行われました!
今回のスクーリングでは、種類の異なる野菜をケント紙に色鉛筆で写生し、自然のものを色鉛筆で混色しながら着彩していくなかで、色の重ね方や筆圧による色の出し方など色鉛筆の特性を知り、使い方の基本を学びます。
今回のモチーフは半分に切ったかぼちゃと、オクラ(2本)!
かぼちゃのオレンジ(内側)と緑(外側)のコントラスト、自然物ならではの、かぼちゃのしっとりとした内側とオクラの毛を感じる外側の様子の描き分けなど、身近にあるのものながら、沢山の要素のつまったモチーフでした。
2日間とはいえ、皆さんの集中力と、制作やモチーフを見る姿勢は、とても熱心で、見ごたえのある作品に仕上がっていると感じました!!
今回の写生が、日本画Ⅱ-1(水干・岩絵の具併用による制作)の制作の基になります。
次回のスクーリングでは、写生も忘れずにご持参下さい!
2日間、お疲れ様でした!!
初日の導入の様子(左:伴戸先生、右:横山先生)

困ったときは教員に相談!

相談中、笑顔もみえます。

みなさん、それぞれの構図で描いていきます。

緑は緑でも、オクラとかぼちゃの緑は違いますよね。しっかり描き分けていきます!

ご自分の色鉛筆の色見本表は役に立ちます!

次回の水干岩絵の具制作について、注意事項などのアナウンス。
皆さん、積極的に質問!大事なことです。

個別合評の様子
この後、合評と質問の時間がありました!
みなさん、2日間お疲れ様でした!!