人物写生スクーリング 東京

東京で人物写生のスクーリングが行われました!
今回の授業では、写生で人体を客観的に観察し人体の構造や特性を理解していただくだけでなく、その写生を基に小下絵や40号サイズの草稿を描きすすめることによって、人体の形を通して自分の感じたことや思いを伝える絵画の創作にまで踏み込むことが目標です!


人物を描くことが初めてな方もいらっしゃいましたが、皆さん初日のクロッキーから熱中!集中!
「時間が(過ぎていくのが)はやいー!!」「あっという間!」という声が聞こえました。
各モデルさんにヌード・コスチュームを各1ポーズをとってもらっており、どのポーズも魅力的で、どれを描こうか悩んだ方もいらっしゃったのではないかと思います。
スクーリング中盤になると、写生も40号の草稿にも手が入り、悩んだ時は教員と相談&教員がフォロー!
初日、40号の大きさにとまどっていらした方もそうでない方も、制作がどんどんと進んでいき、最終日には「これが描きたい!」という気持ちの伝わってくる写生や草稿となりました。


6日間、本当にお疲れ様でした。次回の人物制作で、またお会いしましょう~!!
(※次回、今回の写生・草稿・小下絵を忘れずにお持ちくださいね!)
導入の様子(中央:行近先生)
モデル役(SAさん)を前にクロッキーのとりかたなどのデモンストレーション。

初日、草稿に入るにあたってのデモンストレーション(手前:行近先生)

真剣そのもの!

真鍋先生(右)と相談中

真鍋先生(左)と相談中

行近先生(左)と相談中

行近先生(奥)ご指導の様子

色鉛筆でもしっかりとデッサン!

どんどんと手が入っていきます!


細部を描いておくことも重要ですよね!!


個別講評の様子
(右:行近先生)