【展覧会のお知らせ】村松健司展「いつも、そこにある」|松澤敬子展「内なる声を聴く瞬 心画録2021」/ 9.14-19

日本画コース卒業生の松澤敬子さん、村松健二さんの個展が、京都の同時代ギャラリーにて同時開催されます。卒業後も精力的に作品制作をされているお二人の展覧会、ぜひ会場にお立ち寄りください。

以下お二人からの個展についてのコメントです。

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【いつも、そこに在る】村松健二展
迷って導かれ、偶然出逢った路地、庖、電柱、物など、ひっそりと作み、やがて消えゆくかなしさ。それでも、いつも、そこに在る。ずっと、そこに在る。そんな情景を自分の心情に重ね合わせて描いた作品展です。
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【内なる声を聴く瞬 心画録2021】松澤敬子展
日記を綴るように、折々の心持ちを絵に描こうとの思いから、「心画録」と名付けた個展。今回は二回目になります。数年来描き続けているモチーフがほおずきです。夏が過ぎ雨風に晒されてできてくる「透かしほおずき」の象形に心魅かれます。形を留めずにはいられない、朱い実を中に守りながら終わっていくその形を。そんな思いでほおずきを描いています。
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村松健司展「いつも、そこにある」

松澤敬子展「内なる声を聴く瞬 心画録2021」

会期|2021年9月14日(火)-19日(月)
時間|12:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場|同時代ギャラリー
〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F

※新型コロナウィルスの感染拡大状況により、会期・時間に変動が生じる場合がございます。お出かけになられる際は展覧会のHPをご確認下さい。