【卒業制作3/東京】和やかに本画制作

こんにちは。今回は10月に東京外苑キャンパスで行われた卒業制作3のスクーリングの様子を紹介させていただきます。
いよいよ卒業制作の大作の制作に入っていきます。今回のスクーリングに向けて、制作に必要な小下絵や大下絵、モチーフの資料などを、みなさんそれぞれ準備されて来られていました。  みなさんが計画性を持って制作を進められ、大きな画面に臆することなく自分の世界を描いていました。

下地作りが始まりました。大きな刷毛で画面全体に絵具を塗られています。

先生にご相談しながら制作を進めていきます。後藤吉晃先生()

全体的に色が入ってきました。制作の段階に合わせて先生へのご質問も様々になります。松生歩先生()

先生の筆使いを間近で見られるのは、対面のスクーリングだからこそ可能です。筆先の動きを見つめる視線も真剣です。山田真澄先生(中央)

モチーフごとに下地の色が入ってきました。立ち上がって先生と全体を見られています。山田真澄先生()

下地に銀箔を使われています。みなさん、これまでに習得した技法を発揮されていきます。

スクーリングでは先生方が順次回ってきてくださるので、制作を進める中でアドバイスをいただけます。後藤吉晃先生()

小下絵やテストピースなどを基に描き進められています。先生との会話の中には制作のヒントも散りばめられています。松生歩先生()

教室内の様子です。みなさん集中して描かれています。

2日間、制作に集中しつつも先生方との対話も多く、和やかなスクーリングになりました!