今回は外苑キャンパスにて行われた、今年度最後の卒業制作6の東京スクーリングの様子を紹介させていただきます。
これまでの卒業制作スクーリング↓
ほぼ一年間かけて制作してきた卒業制作の大作が、今回のスクーリングで完成を迎えました。
時間ギリギリ最後の最後まで描き込む姿勢は、さすがに最上級生の制作風景でした。
額付け作業は生徒さん全員で声を掛け合って協力しながら行い、チームワークの良さが光りました。
最終日の合評には東京担当の先生方が勢揃いされ、久しぶりの再会やみなさんの作品の成長をとても喜んでいらっしゃいました。
最後の仕上げに集中されています。締め切り時間ギリギリまで描き込んでいきます。
先生のご指導も最後まで余念がありません。松生歩先生(左)
生徒さん全員の作品を撮影される山田真澄先生(中) 松生歩先生(左)
額付けは、生徒のみなさんで力を合わせて進めました。
こちらでも額付け中です。作品を支えてもらうと作業も捗ります。
電動ドライバーでビスを留めて額を固定します。意外と力が必要なので大変です。
はい、チーズ!制作しつつも、みなさん集まってきてくれました!
はい、チーズ!マスクの外せない1年間でしたが、和やかな雰囲気は伝わりますね。
佐藤美術館・立島惠先生(右)にお越しいただき、全員の作品にご講評いただきました。ユーモアを交えたお話には、みなさん引き込まれていました。
今回の合評では、東京の先生方が勢揃いしました。藤井聡子先生(左) 木下千春先生(中) 頴川麻美子先生(右)
立島惠先生の合評中です。先生方もお話に耳を傾けていらっしゃいます。横山芳実先生(左) 行近壯之助先生(中) 小滝雅道先生(右)
生徒のみなさんは、ご自分以外の作品の合評も真剣に聞かれています。合評の教室内は額付けされた作品がズラリと並び、さながら美術館のようでもありました。
生徒さんたちの個性豊かな作品はとても見応えがあり、時間をかけて取り組んできた想いや積み重ねが感じられました。
ご卒業後、みなさんがさらにどのような作品を生み出されていくのかが楽しみです!