卒業制作 合評2日目

卒業制作2日目 合評風景

 

本日は卒業制作の合評二日目です。卒業制作で制作する作品の小下絵(写生も含めて)の講評を松生先生、佐々木先生、八田先生にしていただきました。それぞれの作品が写生から作品になっていく段階を小さな世界で表現しています。






卒業制作では100号の作品になりますが、この段階で構図の入れ方や色合いなども、少しずつ決っていきます。












卒業制作で模写を選択される生徒さん達です。本日は表具屋であり講師の物部先生が卒業制作の進め方を話されています。




模写の時に使う麩糊を作っています。焦げないようにかき混ぜます。段々粘りが出てきました・・。 この後、作った糊を使いパネルに下張りをします。                







出来た麩糊を裏ごしした後、適度な濃度に薄めていきます。
物部先生の話を皆さん熱心に耳を傾けておられました。
自分で表具に仕立てられたら良いですね~。